社会人基礎力 セルフチェックシート

若者に求められる社会人基礎力

若い新入社員を採用するにあたって、「社会人基礎力」があるかどうかを採用の材料として重視する企業が増えている。「社会人基礎力」とは、経済産業省よって「職場や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力」を定義された「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力を総称していうものである。

 

この社会人基礎力が備わっているかどうか、これから備えることができるかどうかが、社会人として成長していくにも重要な事の一つと考えられている。サイト上でも社会人基礎力を自己評価できるセルフチェックシートなどが配布されていて、就業する前、就業後さらに自己能力を評価するのに役立てることができる。

 

「社会人基礎力」という言葉が誕生した背景としては、現代のビジネスシーンにおいて非常に重要といわれている「人との接触の中で仕事をする能力」が若者において低下してきていることがあげられる。

 

社会人基礎能力は、就業前の若者だけに限らず、現役の社会人でも完璧に備わってるかどうかというのは微妙なところで、セルフチェックシートなどで再度、自己評価をしてみて、自分の強みを伸ばすとともに、不足している部分を補うことを試みてはどうだろうか。

セルフチェックシートで社会人基礎力を自己評価

「前に踏み出す力」とは、一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力で、実社会の仕事において、答えは一つに決まっておらず、試行錯誤しながら、失敗を恐れず、自ら、一歩前に踏み出す行動が求められる。失敗しても、周りと協力しながら、粘り強く取り組むことが求められる。「考え抜く力」とは、疑問を持ち、考え抜く力。

 

物事を改善していくためには、常に問題意識を持ちながら課題を発見することが求められる。その課題を解決するための方法やプロセスについて十分に納得いくまで考え抜くことが必要である。

 

「チームで働く力」とは多様な人とともに、目標に向けて協力する力。職場等では、仕事の専門化や細分化が進展しており、個人として、また組織としての付加価値を創り出すためには、多種多様な人との協力が求められる。自分の意見を的確に伝え、異なる意見や立場も尊重した上で、目標に向かって協力していくことが必要である。

 

各企業、業種や職種によって、求められる社会人基礎力の度合いは違うが、セルフチェックシートを使うなどして、これらの要素に照らし合わせて自身の強みと弱みを把握することで、就職にせよ自己成長にせよ、目標を明確にすることができる。


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